アルコール・パッチテスト
「アルコール・パッチテスト」はご存じですか?
私は、高校時代に学校の文化祭でテストを受けたことがあります。
で、何か?と言いますと、「自分がお酒を飲んだ時にアルコールの分解能力が高いか低いか」がわかるテストです。一般的に分解能力が高ければ「お酒に強い人」低ければ「お酒に弱い人」と言われています。極端に言うと「酒豪」と「下戸」かな。
初めてお酒を飲む予定の方は、飲む前にこのテストを行ってみればよろしいかと考えます。 |
準備するもの
エチルアルコール:消毒用アルコールでよいです。エタノールもエチルアルコールのことです。薬局で購入することが出来ます。
ガーゼ:消毒用の脱脂綿でよいです。
テープ:ガーゼを止めるテープ。セロハンテープは皮膚に良くないので避けましょう。 |
アルコールパッチテストの行い方
ガーゼにエチルアルコールを濡れる程度染みこませます。
ひじの関節にガーゼを貼り付けます。
7分程そのままにします。その間ガーゼを上から圧迫しないようにしましょう。
ガーゼを外します。10分程そのまま放置します。 |
判定
皮膚の色が赤く変化した方は、お酒に弱い=アセトアルデヒドの分解能力が低い体質の方です。
皮膚の色がそのままの方は、お酒に強い体質の方です。「強い」と言っても「酔わない」わけではありません。
ちなみに私は色の変化はありませんでした。
このテストはあくまで目安です。お酒は上手に飲みましょう。 |
注意事項
高校時代の記憶を頼りに編集しております。
パッチテスト中に体に異変を感じた場合は、即中止してください。
このテストを行って何かしらの障害が発生しても私は責任を負いません。あくまで自己責任でお願い致します。 |